なんとなく発表会

手芸の思い出 by コアラ

前回は、お正月に親戚が集まる話を書きました。で、そのお正月の思い出話の続きです。

年始に集まる親戚の中に、手芸の先生をしていた叔母がいたんです。彼女が持って来る 手芸キット は従姉連中のお正月の楽しみのひとつでした。小さなマスコット人形だったり、クロスステッチの額だったり。面白かったものは、もらったお年玉でもう少し骨のあるキットを買いに行ったりしました。

手芸の良いところ

私的には、手芸の魅力は作業をしながら考え事ができる事

今日の夜ご飯は何にしようかとか、macacoは将来どういう仕事に就くかって妄想とか。そういう事をぼんやりと考える時間ができます。たとえ周りに人がいても、考え事をしている間は、実質的には一人きりの時間を楽しむことができます

編み物は手芸の魅力を半減させる

叔母の影響もあってか、手芸は全体的に広く浅くで色々やりますが、実は『編み物』はあまり楽しくない。その理由は、編み物をしている間は、何目編んだかをずっと数えていなくてはいけないからです!考え事をしている場合ではない。

あと、毛糸のマフラーを使うと、首に湿疹ができたり、口に毛糸の繊維が入ってきたりして、完成品ともなんだか相性が悪い(笑)

っていいながら、編み物をする

先日、手芸道具箱を整理していると、『使いにくい刺繍糸』が出てきました。

材料

なんか物質的にかわいいなぁって思って、ノリで買ってしまったんですが、イマイチ正しい用途が分からない💦まぁ、使い切って『おしまい』するために、とりあえず編んでしまえ!ということで、それぞれの糸をかぎ針で編んでやりましたよ。

編み図

〇編み図

鍵針花種類

〇鍵針花種類

ね、なんだか使いにくいでしょ?(笑)

これを木工ボンドで台紙に貼り付けてみました。裏に両面テープをつけておけば、メッセージカードの飾りや、小さなプレゼントに華を添えることもできます。おしまいになったのか、ごみをふやしたのかは不明 ですが、良いんじゃないでしょうか。自己満足完了です(笑)

完成品を見たり使ったりして、達成感を感じるのも、手芸の魅力ですよね。

鍵針花完成

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