なんとなく発表会

夏だ!スポドリだ! by コアラ

梅雨の季節です。
梅酒の炭酸水割とか、夏は爽やかでいいですよね。

今年も梅酒を漬ける計画で、ホワイトリカーと氷砂糖は買ったんですが、肝心の梅が見当たりません。梅雨前に少し見かけたんですが、値段が高かったのでもう少し待ってと思っているうちに店先から姿を消した梅( ;∀;)今年は不作で数が少ないらしく、もう手に入らないかも知れません。

せっかく用意した材料ですが……まぁ、来年に回してもいいのかもね。

ポカリスエットの思い出

大人限定の夏の飲み物はさておき、夏の飲み物といえば……最近はスポ-ツドリンクのようですね。

私個人としてはあまり馴染みがない(笑)30年くらい前に、阪急梅田の三番街に外国人タレントさんが来てお話をされた。私の記憶が確かならば、多分ケントデリカットさんだったと思います。『スエット(Sweat)』=汗 なので、日本に来て『ポカリスエット』を始めて見たときに、ペットボトルに誰かの汗を詰めて売っている のかと思って驚いた的な事を言っていたのが印象に残っています。さすがに、それは引くなぁ……。日本って相当ヤバイ国だと思われてたんだなぁと(笑)

最近のなのか、エリア的なものなのか、macacoの中学校では、夏の部活にスポドリを持って来て良いとのこと。macacoが見る限り、持って来ている人は多いと言います。

スポドリって、ペットボトルに入ったものを買うという手もありますが、粉末タイプのものを買ってきて水筒で作る パターンもありますよね。

ただ、水筒に入れると ニオイ移り があって、一度スポドリを入れた水筒にお茶を入れると、お茶を飲んでいるのかスポドリを飲んでいるのか不確かになる(笑)

食器用漂白剤を使えばよいとお思いの方は多分、おうちが下水の方です。田舎には浄化槽タイプのおうちがあって、漂白剤を使いすぎると、浄化槽の菌が死滅して、悪臭が漂います!コレマジ(笑)

で、ひと夏使い捨て状態で100均店でプラ水筒を購入します。が、残念ながら保冷効果がないんですよね。朝、粉末を入れて、水を入れて、溶けてから500mlのことろまで氷を入れるのですが、部活は午後からですから、飲むころにはぬるいと。

まさに、誰かの汗でも飲んでいるかのような温度感(笑)

久々に手芸作品だよ~

と、いうことで、保冷効果の期待できる水筒ケース を作ることにしました。大した効果があるとも思えませんが、普通の布よりはましなのではなかと思います。500ml~800mlくらいのペットボトルも入るサイズ感になりました。

久々なので、腕によりをかけて、可愛いデザインにしようっと。夏しか使わないから、夏らしいのがいいなぁ。夏に活躍するもの……夏の思い出に欠かせないもの……

って、思ったんですが、あれ?飲み物に相応しくないデザインになってしまったな(笑)

生地の裁ち方・作業工程

〇裁ち図

裁ち図

〇材料

材料
  • 作業工程
  • 本体布は⾧手に半分に折って、マチ部分が2.5㎝の正方形になるようにカットする。
  • 横と下に残ったぬいしろ部分を縫う。(裁ち図ピンクの破線)
  • 縫ったところを割ってマチ部分の横と縦の線を合わせ、1cmのぬいしろで縫う。
  • 肩ひもをつける場合は生地を切って、左右から1cm折り、半分に折って3方縫う。筒の内側(生地表側)の縫い合わせ部分とその180℃向かいに下向きに縫い付ける。
  • ※保冷材の生地も①~③と同じようにする。保冷材の裏面=スポンジ面を外にして縫うときは滑り止めになって縫いにくいので、滑りの良いクラフト紙やクッキングシート等で挟んで縫う。
  • 縫った後で千切って紙だけ外す。
  • 保冷材と本体の割った縫い目が一直線になるようにして底のマチ部分を縫い合わせる。縫ったら、本体生地を保冷材側へ被せるように、表に返しておく。
  • 巾着用の生地を切ったら、ぬいしろ部分にほつれ止め縫いする。(折り曲げたりせずに、1枚だけで縫っておく。)
  • 中表で半分にしたら、巾着の紐を入れる部分8㎝を残して、下4㎝を縫い合わせる。
  • 縫った部分を割って、そのまま上まで折ってステッチでとめる。上から1㎝、1.5㎝と順に折り、ぐるりを縫って紐を通す部分を作っておく。
  • 本体(外表/内保冷材状態)に巾着布をうち表のまま被せ、縫い目部分を合わせてぐるりを縫う。
  • 巾着部分をまくり上げて筒の内側へ入れ、本体と巾着の縫い目が表に出ないようにぐるりを縫う。
  • 巾着部分を引っ張り出して紐を通せば完成。

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