『論語』
こんにちは。皆さんは『論語』を読まれますか?
コアラは脳みそがスモールキュートなので読みません(笑)
『論語読みの論語知らず』というい言葉もあるくらいですから、読んでも役に立てられないことだってありえる。とはいえ、『始めから読まない人』と『読んでも役に立てられない人』は同じではありませんけどね💦
⇩孔子のありがたい言葉
- 子曰く(シイワク)、
- 吾れ十有五にして学に志す。
- 三十にして立つ。
- 四十にして惑わず。
- 五十にして天命を知る。
- 六十にして耳順う(ミミシタガウ)。
- 七十にして心の欲するところに従いて、矩を踰えず(ノリヲコエズ)。
これ、初めて聞いた時、驚いたんですけど、孔子って、70歳になるまでは、欲望のままに行動すると人の道に外れるくらい破天荒だったんだなぁ……と。
アイスクリーム買ってないのに木製のアイス用スプンを鞄に入れちゃうとか、サッカー台のロールになったビニール袋なんかもガラガラ取って鞄に入れちゃうとか……。あるいは、学校の非常階段でタバコ吸っちゃうとか、学校のテニスコート脇でシンナー吸っちゃうとか……。まさか!盗んだバイクで走り出しちゃうとか、聞き分けのない女の頬を一つ二つ張り倒しちゃうとか?!
コアラの想像する『人の道に外れる』と、孔子のいう『人の道に外れる』は次元が違うんだと気づいたのは大人になってからでした(笑)
コアラは誕生日を迎え、孔子のありがたい言葉の達成率を考察した。
さてさて、文献によると、孔子は73歳まで生きていたらしいです。現在の日本人の平均寿命は男性が81.05歳、女性が87.09歳。平均すると、84.07歳ですね。孔子の寿命と現代日本人の平均寿命から、先のありがたい言葉を現代風にしてみると、次のようになります。
- 子曰く(シイワク)、
- 吾れ17.27歳にして学に志す。
- 34.54歳にして立つ。
- 46.06歳にして惑わず。
- 57.58歳にして天命を知る。
- 69.09歳にして耳順う(ミミシタガウ)。
- 80.61歳にして心の欲するところに従いて、矩を踰えず(ノリヲコエズ)。
コアラは『惑わず』と『天命を知る』の間くらいですね。惑うことは、まぁまぁありますけどね💦 あと10年以内で天命を知るわけですか……。やっぱり孔子って偉い学者さんなんですねぇ。
目指しているところも、考え方も違うので、目標にするつもりもないのですが、やっぱり昔の人は寿命が短い分、不利だったんだということは分かりますね。平均寿命が⾧くなったとはいえ、人生先が決まってますから、のんびりしては居られませんね💦
この一年も頑張りま~す(笑)

Topにもどる