草むしりをした。
少し涼しくなってきたので、夏の間に伸びた我が家の敷地内の草を毟る ことにしました。実はmacacoの夏休み中に一度毟ったんですが、雑草の成⾧力はスゴイもので、早くも ボーボー状態💦
今回は、ある程度毟った後に、除草剤も撒いておきました(笑)
雑草紹介

一番多かったのが多分『メヒシバ』だと思いますが、いわゆる『匍匐茎(ランナー)』で、少し離れたところに茎を伸ばして根っこを張るタイプの植物。『メヒシバ』『オヒシバ』『エノコログサ(ネコジャラシ)』あたりって花が出るまで区別がつきません(笑)。以前家庭菜園をしていた場所に密生していました。日当たりが良く、土が柔らかく、肥料も入れていたので栄養も多少残っていたのかもしれません。一株抜いてもランナーで繋がっているので駆除の達成感がない。ムカつき雑草です。イネ科の花粉にアレルギーがあるので、花が咲く前に駆除です!!

それから、いつもたくさん生えているのが『コニシキソウ』。紫がかった葉っぱが地面に広がって生えます。千切ると切れ目から白い液が出てくるのが木工ボンドの様で、地元の子供たちからは『ボンドソウ』とも言われているようです。上物が柔らかいのですぐに千切れて根っこが抜けないのでムカつきます。

あとは、『イシクラゲ』。毎回居るんですけど、今回は結構多い方だった気がします。クラゲって言っても、海に浮かんでいる方じゃなくて、中華料理に入っているキクラゲの方が近いかな……海のもので言うと、クラゲっていうか、岩海苔に似ています。私の記憶が確かなら、南方熊楠が粘菌と一緒に研究してて、食べるとたんぱく質も摂取できる ので、肉や魚がなくてもこれだけで生きていけるって言ってた気がします。食べたことはありませんが、食料不足になったら食べるので、駆除しません。(笑)

今回は日影の部分に『カタバミ』もたくさん生えていました。裏の家と我が家の影で日照時間が少ないせいか、葉っぱが紫色でなんだか不気味でした。多分、黄色い花の方のカタバミです。

気持ちが悪かったのが『コミカンソウ』。豆科の植物みたいですね。なんだろうと思って引っこ抜いてから観察すると、葉裏に小さな実が整列していて不気味でした。レンズアプリで検索すると、熟した実がオレンジ色になって、小さなミカンの様なので、この名前なのだそうです。オジギソウっぽい葉っぱの裏に小さな緑色のグリンピースがぶら下がっていて、なんだか痒くなる気持ち悪さでした。
何枚か写真もとったので、scratchで写真館を作ってみました。別の日に撮影した敷地内の写真も合わせて展示してあります。良かったら見てやって下さい。
あ、コアラの興味をひいたものを撮影したので、可愛いお花は無いよ~(笑)
※蜘蛛が苦手な人は閲覧注意です。
なんとなく邸 草むしり写真館

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