なんとなく発表会

任してよ by コアラ

受験の1月です。

はい、今回もmacacoがお休みということで、受験生に向かない国語のお話し第2弾ですね(笑)

今回のネタの始まりは、今私がやっている スマホゲームアプリ『18TRIP』の主題歌の歌詞 です。このゲームアプリはコアラの兄弟の子供ちゃんが就職した会社の配属部署のため、ちょいちょい推していきますのでヨロシク(笑)

主題歌『グッドラック』の歌詞は こちら で確認できます。(https://18trip.jp/music/531/)

違和感の正体

ゲーム内で作中に登場した歌を聴くことができる事に最近気が付きまして、歌を聴くと歌詞が気になる性分で、公式HPに確認に行った次第です。

で、妙な違和感を感じた のがこの部分⇩

ボストンバッグ 鍵をかけて 思い詰め込んだ

探しもの? 任してよ

答えは近未来で

私が違和感を感じたのは、『任してよ』なんです。

歌として聞く分には気にならなかったんですが、活字にされるとなんか間違っている気がしませんか?『探しもの』の韻を踏んでいるのは重々承知なんですが、それでもやっぱり『任してよ』じゃなくて『任せてよ』じゃない?

そう、この違和感の正体は言わずもがな文語じゃなくて 口語で書かれているという事 なんです。

伊丹十三と大江健三郎

義兄弟でもあり、親友同士でもある伊丹十三氏(俳優で映画監督)と大江健三郎氏(ノーベル文学賞作家)が口語と文語の問題で衝突したお話はご存じでしょうか?

私の記憶が確かならば、『静かな生活』 という大江健三郎氏の小説を映画化した際に、監督を勤めた伊丹十三氏が、会話部分が文語的で会話っぽくないというようなクレームを出した。それで口語と文語を使い分けるからダメだという運びになり、伊丹十三氏が『口語で書けばいい』と言ったのに対して、大江健三郎氏は『文語で話せばいい』というようなことを言ったらしい。

この論争について大江健三郎氏は『think-talk(話すように考える)』『think-write(書くように考える)』という人の志向パターンの分類にも使っていて、彼の研究テーマのひとつにもなっていたと見受けられます。

活用してみよう!

では、折角動詞が出てきたので活用を確認してみましょう(笑)

活用表1

文語の『任せる』は未然形の「ない」が付いたときに『せ』(母音が『え』)になるので『下一段活用』ですね。覚えてますか?(笑)

で、私が苦戦したのは口語の方です。口語ってあんまり考えずに感覚で使っているせいか、一度つまづくと言葉が出てこなかったです💦皆さんは口語動詞の活用を考えてみた事がありますか?是非一度やってみてください(笑)

なんと!口語になると『五段活用』になるのか!という発見に今更沸いた脳ミソスモールキュートなコアラでした(笑)⇩

活用2

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