なんとなく発表会

まぁまぁ大きめのクモ by macaco

※『macaco(マカコ)=猿』

出来ればもう会いたくない

この前カポエラのイベントのために先生のいないジムで自主練習をした。みんな自分の苦手な技を練習して、自分よりカポエイラ歴の長い人にアドバイスをもらったり、動画を撮影したりしていた。一応、ジムの中ではmacacoもカポエイラ歴は長い方なので、ちょっと聞かれたりもした。

その時Hちゃんが「あっクモ」と言ったので見に行ったら、30㎝くらいの超でかいクモ が居た。後から分かったがそのクモはどうやら『アシダカグモ』でかなり怖かったから、出来ればもう会いたくないと思った。部屋からゴキブリが居なくなるとどこかへ行くらしいので、早くゴキブリが居なくなるといいと思う

解説:その34

さて、今日のカポエイラ解説は

『Beija Flor = ベイジャフロール』

ポルトガル語で、『ハチドリ』という意味。カポエイラの 魅せ技 のひとつ。蹴りとしても使えるし、つなぎにも使える便利な技。また『Au Batidu = アウーバチドゥ(アウー・一撃)』とも言うらしい。

~やり方~

  • ①片手を床について、アウー(側転)をはじめる。
  • ②先に上げた方の脚が真上を過ぎた辺りで、後から上げた脚をしゃがむ時のように折り曲げて側転をストップ。先の脚はそのまま水平まで開いて伸ばす。
  • ③体は逆立ち、脚は跳び蹴りのような態勢で、一旦停止する。
  • ④同じ動きで元に戻り、ジンガにつなげたり、別の技に繋げたりする。

練習するときは補助をする人が正面に立って、床に着かない方の手を繋ぐとバランスを取りやすい。補助有りで脚を開いて上げる感覚を先に覚えてから、補助無しでバランスの練習をするとやり易いと思う。

『ハチドリ』はホバリングで花の蜜を吸う鳥なので、逆立ち開脚で一旦止める魅せ技。
『バチドゥ』は一打、一撃というような意味らしいので、伸ばした方の脚での蹴り技。

バランスをとるのが難しいけど、比較的簡単にカポエイラらしい技になるので、是非練習してみて欲しい。

今日は、ここまで!!

macacoの実演風景
〇 ベイジャフロールをするmacaco

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