なんとなく発表会

夏休みが終わった。 by macaco

9月になった。夏休みが終わった。

夏休みは 学校の部活と宿題ばっかり で終わった。家で勉強をするとダラダラしがちで、宿題も、時間が経ってるわりに、目標量が終わらない。夏休み後半には、学校が早く始まったらいいのにと思った

宿題と部活以外にやったのは、学童ボランティアだ。保育園とくっついた近所の学童は、自分も9年通ってお世話になった。部活のない時に行って、雑用を手伝ったり、縁日のイベントに招待されて遊んできたりした。

学童の思い出

学童の本棚には『初期ドラゴンボール』『Dr.STONE』『ONE PIECE』などがあったが、6年もいるとめぼしい本は全部10回ずつくらい読んだ感じになった。

ある日ふと見ると、全く読んだことのない本があった。『ちびまる子ちゃん』だ。最初はそれほど面白くないと思っていたが、読んでみるとなかなか面白くて吹き出したりしてしまった。何話目かで、まる子とお父さんが流行りの歌を、風呂で練習し過ぎて、お父さんがのぼせて鼻血を出すシーンが面白かった。その後、それがどういう歌なのか調べたり、聞いたりするようになった。そして気が付いたら、なんか覚えていた。それが『なみだの操』だ。

そんなわけで 夏の終わりを 恋の終わりの歌に乗せて みたので 聞いてほしい。

『なみだの操』

wikipedia参考

歌: 殿さまキングス
作詞: 千家 和也
作曲: 彩木 雅夫
リリース: 1973年(昭和48年)
その他:
  • 殿さまキングスの4枚目のシングル。
  • コミックバンドから歌謡コーラス・グループに転向して成功を収める。
  • 殿さまキングスと同じくコミックバンド出身ぴんからトリオの『女のみち』に対抗して発売された。
  • 古臭い編曲が施されており、イントロは『青い山脈』がイメージされている。
  • 『なみだの操』の大ヒット後に発売された『夫婦鏡』もミリオンセラーになり、連続ミリオンは史上初の快挙であった。
〇『なみだの操』SECOND TAKE

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