lesson01 : ドレミの歌
まず、何が必要か?
事務員のキーボードって、音が出ないじゃないですか?(笑)
と、いう事で、
今回は事務員のキーボードで音が出るようにしてみようと思います。
音の素になるプログラムは、『Scratch』を使います。
♩ = 01
『Scratch』で利用できる【(キーボード)が押されたとき】ブロックにあてはめられるのは、アルファベット26文字と数字10文字、矢印キー4つに、スペースの合計41個です。
この41個はJISキーボードでも、USキーボードでも基本的に同じ位置なので、キーボードが変わっても同じ設定で練習できてGOOD!ですね。
♩ = 02
あわよくばですが、音楽キーボードでも弾けるように、潰しの効くスキルでありたいので、⦅ど⦆と⦅れ⦆の上の段に⦅ど#⦆⦅れ♭⦆を配置したい。
ということで、2段目〖た〗〖て〗〖い〗〖す〗〖か〗〖ん〗〖な〗〖に〗〖ら〗〖せ〗に白鍵。1段目〖1〗〖2〗〖3〗〖4〗〖5〗〖6〗〖7〗〖8〗〖9〗〖0〗には黒鍵を割り振ることにしました。必然的に、3段目〖ち〗〖と〗〖し〗〖は〗〖き〗〖く〗〖ま〗〖の〗〖り〗が黒鍵。4段目〖つ〗〖さ〗〖そ〗〖ひ〗〖こ〗〖み〗〖も〗が白鍵ということになります。
※コアラは昭和生まれなので、キーの並び順の覚え方がカナ入力でゴメン(笑)
♩ = 03
右手・左手の役割分担にも配慮したいですね。
パソコンの場合、左右の境目が1段目〖5〗〖6〗、2段〖T〗〖Y〗、3段目〖G〗〖H〗、4段目〖B〗〖N〗ですね。
音楽キーボードはメロディーラインが右手、伴奏が左手ですよね?曲毎に使う音階が違うので、変更できるように設定しておいた方が良さそうです。
『Scratch』の都合上、2オクターブちょいが限界っぽいですね。
そんなんで弾ける曲あるんかな💦
ま、百聞は一見に如かず。やってみましょう。
まぁ、そんな感じで通勤電車でいろいろ妄想!ついに完成しました!!
『Scratch』のバーチャルピアノ
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音でタイピング練習『奏(かなで)』1 »
⇒ https://
scratch.mit.edu/projects/1205241174
とりあえず『きらきらぼし』の楽譜を表示できるようにしましたので、良かったらお試しください。
上下2段になっているアルファベットは同時押しです!まだ準備段階にもかかわらず、既に 事務員には経験のない『複数キーの同時押し』に苦戦していますが何か?(笑)
スマホにBluetoothキーボードを接続しても使えますので、お家でも職場の休憩時間でも練習してみてください。
っていうか、『Scratch』は事務員のスキルなのか?!(笑)なんかのっけからズルしてる感が否めない💦
lesson02 へ続く……
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